持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
【ターゲット】5.5 政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。
当社では、意欲あふれる社員に対して平等に活躍できるフィールドを提供しております。その中で代表的なのは、女性ドライバー、女性管理職の活躍です。育児をしながらの勤務、突然の事情にも対応できる柔軟な、誰にでもチャンスのある職場環境を目指しています。
【ターゲット】6.b 水と衛生に関わる分野の管理向上における地域コミュニティの参加を支援・強化する。
当社では創業当時から浄化槽の維持管理などの水質管理を通して、地域の環境衛生向上を目的に、安心して暮らせる水清き地域を目指しています。水辺の生き物観察、パックテストを通して、未来を担う子どもたちへの環境教育を実践しています。
【ターゲット】7.2 2030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。
当社では自然エネルギーの普及を目的に、再生可能エネルギーとりわけバイオガス発電関連事業に取り組んでいます。大気中の二酸化炭素を削減し、電力の安定供給の一助となる原料を提供します。廃棄物からエネルギーを生み出す、循環型社会を目指しています。
【ターゲット】11.6 2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。
当社では自治体と連携し、地域のゴミステーションの廃棄物を回収しております。環境側面に関する法規制それ以外の要求事項を厳守し、環境保護活動に努めます。また、地域の景観に最大限配慮し、地域から信頼される事業経営を目指してまいります。
【ターゲット】12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
当社では、お客様ならびに排出事業者様から出される廃棄物を適正に処理することはもちろんリサイクルを最優先に考え、お客様の社会貢献の一助、またコスト削減に寄与するべく最適な処理方法をご提案しています。また、お客様の排出工程、廃棄物の種別を調査させていただき廃棄物発生の抑制を目指しています。